道更生保護研究大会に20人が参加

更生保護制度施行75周年記念北海道更生保護研究大会が10月30日午前9時半から、函館市の函館アリーナで開かれました。帯広地区保護司会からは帯広更生保護女性会のメンバーと合わせて20人が参加しました。

意識統一と士気の高揚を図り更生保護制度の一層の充実と発展を期すのが目的。大会では、工藤潤函館市長が「函館市における地域共生社会の構築について」をテーマに講演。「世代を問わない困りごと」の相談窓口となる福祉拠点を市内10カ所に整備していること、在宅福祉委員会を町単位に組織していることなどを紹介した。

南分区の民谷仁子さん(法務大臣表彰)らが表彰を受けました。