帯広更生保護女性会(山﨑民子会長)の新年顔合わせ会が1月24日午前11時からとかちガーデンズホテルで開かれました。
会員ら33人が出席。山﨑会長から秋の叙勲で双光瑞宝章を受章した曽根一帯広地区保護司会長に花束を贈られました。
参加した関係機関・団体から三上陽平、小関将史両釧路保護観察所帯広駐在官事務所保護観察官、曽根会長、高橋幸彦同事務局長、鳴海亮帯広BBS会長があいさつ。
その後、グループホームを運営するNPO法人スマイルリングの野々村千晶理事が講演。「問題を抱える子がうちに来る。発達障害、虐待、薬物依存。どう生きていいか分からない。1日40回、連絡が来る子供も。けれど、この子らの手を離さないと決意している。あんたのことは誰にも渡さなないと」「あんたがかわいいと必ず言う。無条件で愛される体験が生きる価値になる」などと話しました。