道東ブロック更生保護研究大会オンライン開催

北見会場の顕彰を見守る帯広サテライト会場

令和4年度北海道道東ブロック研究大会が10月28日開催されました。本会場の北見市民会館と各地のサテライト会場を結ぶ、初のオンライン開催で、再犯防止計画と息の長い支援をテーマに研究協議を深めました。

大会はコロナ禍のため、過去2年は開催中止でした。

大会では開会式、法務大臣表彰に続いてパネルディスカッションが行われ、再犯防止計画と息の長い支援について、釧路保護観察所の小笠原仁所長が基調報告。北見市の棧裕子市民活動課長による再犯防止推進計画の概要説明など4人がそれぞれの立場から発表しました。

帯広サテライト会場は帯広市西7南6のとかち館に設置され、帯広地区保護司会、帯広更生保護女性会、帯広BBSの各団体から45人が参加しました。また北見会場には帯広地区保護司会から曽根一会長ら4人が参加しました。