「街・夢・みらい-まなびでつながる更生保護シンポジウム」が9月27日午後1時から帯広市のグリーンプラザで開かれ、社会復帰を支える共生社会について考え合いました。
法務省、保護司みらい研究所、丸善雄松堂などが主催し、50人あまりが参加しました。
最初の挨拶で主催者の今福章二保護司みらい研究所代表(元法務省保護局長)は「社会を明るくする運動は75回目の節目を迎えました。お互いが丸ごと受け止め合っていける共生社会を作ることが安全安心の社会を作っていくことになります」と話しました。
帯広市地域福祉課長の齋藤周平氏が第4期地域福祉計画について、一般社団法人日本農福連携協会の渡部淳氏が農福連携についてそれぞれ基調講演。帯広BBS会会長の鳴海亮氏や釧路保護司会連合会長の齋藤徳幸氏、帯広刑務所矯正処遇調整官の岩田浩幸氏らをパネリストにパネル討論が行われました。
