新任保護司交流研修会開く

 新任保護司交流研修会を3月2日午後1時から帯広更生保護サポートセンターで開きました。

 4月1日に委嘱予定の3人と委嘱されて2年目までの2人の保護司が参加。それぞれが保護司になった動機を含めて自己紹介したあと、保護司経験が豊富な曽根一会長、永井八重子西南分区長が講話しました。曽根会長は「ロータリーの先輩に誘われて、自分のためになるならやってみようと思った」「その後、協力雇用主会、十勝自営会の会長など難しいことを一杯考える立場をいただいた」と話しました。永井分区長は対象者とその母親と白雲山に登った思い出を語り「保護観察後に高校に合格したとの知らせをもらった時には本当にうれしかった」と振り返りました。新任保護司からは「保護司として大切にしていることは」「自宅で面接をして万が一家族に危害が加えられることは」などの質問が出されました。