「面接と秘密保持」をテーマに第3期定例研修

帯広地区保護司会と釧路保護観察所は11月28日午後2時からとかちプラザ402号室で、令和5年度第3期地域別定例研修を開催しました。「面接と秘密保持」をテーマに、面接の技法や保護観察における秘密保持の基本的考え方などを学びました。

年3回の定例研修の最後で、三上陽平帯広駐在官事務所保護観察官が講師。35人が参加しました。保護司信条を唱和したあと、秋の叙勲で瑞宝双光章を受章した曽根一帯広保護司会長が謝辞を述べました。

講義で三上観察官は「面接は安全な場所、第三者に聞かれない場所で。過度に拘束しないで、仲良くなろう、また会いたいと思われるような面接をしたいもの」などと話しました。

30日には、十勝自営会を会場に夜間補講が開かれ12人が受講しました。