第72回社会を明るくする運動強調月間に合わせて、曽根一帯広保護司会会長、釧路観察官事務所の沖崎佳奈恵企画調整課長が7月16日午後2時から、コミュニティーラジオ「FM-WING」に出演し、運動の意義やパネル展の開催などについて話しました。
番組は「土曜午後の茶飲ともこ」。
沖崎課長は再犯率が高くなっていることについて「刑務所でいうと6割が再入者。満期釈放者には保護司などの支援が受けられない。なんとか支援して再犯を防ぎたい」と話しました。 曽根会長は「社会復帰の手伝いをしている。なかなか難しいが、あきらめることなくやらなければならない。パネル展に来場し更生保護活動を多くの人に知っていただきたい」と呼びかけました。