社明運動で更女がミニ集会

帯広更生保護女性会(山﨑民子会長)と共催で、社会を明るくする運動ミニ集会「講演会」を7月13日午後1時半からとかちプラザ視聴覚室で開きました。

講演会には保護司会会員、更女会員ら約50人が参加。児童養護施設十勝学園施設長の山本敏博さん、十勝里親会理事の佐藤範幸さんの講演に耳を傾けました。

山本さんは「児童養護施設の現状」をテーマに「近年は、より家庭的な雰囲気を出せるよう大施設から小規模なグループケアのできる分園型に施設予算がシフトしている。十勝学園も1軒建築したが、もう一軒建てるため土地を確保している」と述べました。

保護司でもある佐藤理事は里親の置かれた状況を「里親の運不運」と題して語りました。生後30日目で特別養子縁組した最初の里子に5人の孫が生まれるなど里親の喜びを振り返った一方、「里子は里親を選べず、里親の経済力によって将来が決まる」という厳しい現実の一端を具体例を交えて紹介しました。佐藤さんは「楽しい場面を何度も味合わせてもらった。思い出を残せたことを人生の成功者と考えるようになった」と締めくくりました。